楽天経済圏にはデメリットがある!メリットと合わせて解説

楽天経済圏 デメリット

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楽天経済圏のデメリットを知りたいと思っている人に向けて、楽天経済圏のデメリットをメリットと共に解説します。

結論、楽天経済圏には期間限定のポイントが多い経済圏に入る手続きが大変などのデメリットがあります。

一方、楽天ポイントが貯まりやすい固定費を削減できるといったメリットもあります。

楽天経済圏に入って生活を豊かにしたい人は、この記事をぜひご覧ください。

タップできる目次

楽天経済圏のデメリット

楽天経済圏のデメリットは、以下の通りです。

それぞれのデメリットを解説します。

SPUの改悪がある

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天のサービスを利用することでポイントの還元率を上げる仕組みです。

しかし最近では、モバイル事業の大赤字などが原因からかSPUの改悪が続いています。

2023年の主なSPU改悪

楽天保険+楽天カードのSPU対象外
楽天銀行+楽天カードのSPU条件変更
楽天銀行+楽天カードの月刊ポイント上限変更
お誕生日ポイントの付与終了
楽天Books、楽天Koboのポイント付与上限額変更
楽天市場アプリのSPU対象外
楽天カードのポイント付与条件変更

数年前と比べて、楽天経済圏でポイントが貯まりづらくなりました。

SPUの改悪は、これ以上ポイントを還元できないという楽天の方針なのかもしれません。

期間限定ポイントが多い

楽天では期間限定のポイントが貯まることが多く、楽天Edyなどの別のポイントに交換できない、失効すると使えなくなるなどのデメリットがあります。

楽天PointClubのトップページでポイントの詳細を定期的に確認したり、買い物でポイントを優先的に消費したりして、期間限定ポイントの期限切れを防ぎましょう。

キャンペーンは毎回エントリーが必要

お買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどのキャンペーンは毎回手動でエントリーする必要があり、自動ではできません。

エントリー期限日をメモやカレンダーで保存する、エントリーの一覧ページをブックマークするなど、エントリーのし忘れをなくす対策が必要です。

お得なキャンペーンは都度エントリーし、ポイントを逃さないようにしましょう。

経済圏に入るための手続きが大変

楽天経済圏に入るには複数の手続きがあり、面倒でためらう人もいるでしょう。

楽天経済圏に入るための主な手続き

楽天の会員登録&アカウントの作成
楽天カードの作成楽天銀行口座の開設
サービスや公共料金の引き落とし先を楽天銀行に設定
複数の楽天のサービスに登録してポイントの還元率を上げる

一度登録や設定をすれば大量のポイントの恩恵を受けられるため、上記の労力を惜しんではいけません。

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デメリットもあるけどメリットも多い!

楽天経済圏にはデメリットがある一方で、メリットも多くあります。

それぞれのメリットを解説します。

楽天ポイントを貯められる

コンビニやスーパーなどでの日常の買い物で楽天カードを利用すると、通常100円につき1ポイントが貯まります。

また、下記のサービスを利用して一定条件を達成すればポイント還元率が上がり、少ない労力でポイントを稼げます。

サービス名具体的な条件還元率
楽天会員楽天会員に登録+1倍
楽天カードの利用楽天カードを利用+1倍
楽天カード+楽天市場楽天カードを楽天市場で利用+1倍
楽天カード+楽天銀行①楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定②楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る①+0.3倍②+0.2倍
楽天モバイルRakuten最強プランの契約+4倍
楽天モバイルキャリア決済月に2,000円以上サービスを利用+2倍
Rakuten Turbo、楽天ひかりRakuten Turbo・楽天ひかりの契約+2倍
楽天証券投資信託
月に30,000円以上投資信託を購入+0.5倍
楽天証券米国株式月に30,000円以上米国株式を購入+0.5倍
楽天ウォレット※暗号資産現物取引月に30,000円以上暗号資産を購入+0.5倍
楽天トラベル対象サービスを月1回5,000円以上予約&サービスの利用+1倍
楽天ブックス月1回3,000円以上書籍を購入+0.5倍
楽天Kobo月1回3,000円以上電子書籍を購入+0.5倍
Rakuten Pasha月に300ポイント以上クーポンを獲得&レシートを10枚以上送信+0.5倍
Rakuten Fashonアプリ月1回5,000円以上商品を購入+0.5倍
楽天ビューティ月1回3,000円以上美容室などのネット予約&施術完了+0.5倍
参照:https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/

ポイント還元率は最大16.5倍となるため、楽天ポイントを効率良く貯めたい人は上記のサービスをすべて利用してみましょう。

固定費を削減できる

食費や水道光熱費などの固定費は楽天のサービスを通じて支払うとポイントが貯まりやすくなり、増えたポイントを固定費に充当すれば一石二鳥です。

利用できる楽天のサービスを固定費ごとにまとめました。

固定費楽天のサービス
食費楽天市場楽天西友ネットスーパー楽天全国スーパー
水道光熱費楽天エナジー楽天ガス
通信費Rakuten Turbo楽天ひかり楽天モバイル
雑費楽天24楽天即配マート

日々の支払いを楽天のサービスに統一して、固定費を節約しましょう。

サービスのIDやパスワードの管理が楽

楽天では複数のサービスを1つのID・パスワードで管理できるといった利点もあります。

IDやパスワードを端末に保存したり、指紋認証などを利用したりすれば、ログインがよりしやすくなります。

しかし、第三者の不正アクセスを招くといった危険性があるため、注意が必要です。

ポイントが色々なところで使えるので困らない

貯まったポイントは1ポイント=1円でさまざまな場所で使えるため、日常生活に困りません。

利用できる楽天のサービスをポイントの用途ごとにまとめました。

ポイントの用途ポイントを利用できる楽天のサービス
食材、日用品の購入楽天市場楽天西友ネットスーパー楽天全国スーパー楽天即配マート楽天ファーム楽天24
本の購入楽天ブックス楽天Kobo
衣服の購入Rakuten Fashon
家電の購入楽天ビック
フリマでの買い物ラクマ
競馬の馬券購入楽天競馬
競輪の車券購入Kドリームス
スポーツくじの購入楽天toto
イベントチケットの購入楽天チケット
NBAの試合の視聴NBA Rakuten
車の利用、購入、売却楽天Car楽天カーシェア
化粧品の定期購入RAXY
ふるさと納税で節税楽天ふるさと納税
旅館やホテルの予約、利用楽天トラベル
ゴルフ場、コンペの予約楽天GORA
保険の加入楽天生命楽天損保楽天ペット保険
美容院、サロンの予約楽天ビューティ
飲食店の予約楽天ぐるなび
水道光熱費の支払い楽天ガス楽天でんき
通信費の支払いRakuten Turbo楽天ひかり楽天モバイル

日用品の購入や娯楽、ギャンブルや公共料金の支払いといった、複数のサービスでポイントを利用できます。

楽天経済圏が向いている人・向かない人

楽天経済圏が向いている人は、以下の通りです。

楽天経済圏が向いている人

普段から楽天のサービスを利用する人ポイントをお得に貯めたい人
ポイントを使って節約したい人

楽天のヘビーユーザーポイントを効果的に利用したい人に、楽天経済圏は向いています。

一方、楽天のサービスをあまり利用しない人や現金主義の人は向いていません。

楽天経済圏以外の経済圏の特徴

楽天経済圏以外の経済圏は複数あり、主な経済圏は以下の通りです。

それぞれの特徴を解説します。

ドコモ経済圏

ドコモ経済圏はNTTドコモが運営しているサービス群であり、dポイントが貯まります。

主なサービスahamo(携帯電話)
ドコモ光(ネット回線)
dTV(動画配信)
DAZN for docomo(ストリーミング)
dカード(クレジットカード)
iD(電子マネー)
d払い(QR決済)
dショッピング(ネットショッピング)
ふるさとチョイス(ふるさと納税)
主なキャンペーン、特典マル得d祭d払い×dポイントカードd曜日

ドコモ経済圏に入るために必要不可欠なのが、ドコモのクレジットカード・dカードGOLDです。

dカードGOLDをd払いで利用すれば0.5%が、毎月のドコモ携帯料金の支払いに当てれば10%のポイントが還元されます。

普段からd払い・クレジットカードで決済する人やドコモユーザーに、ドコモ経済圏はおすすめです。

PayPay経済圏

PayPay経済圏はソフトバンクが運営しているサービス群であり、PayPayポイントが貯まります。

主なサービスSoftBank(携帯電話)
Y!mobile(格安SIM)
Yahoo!ショッピング(通販)
PayPayカード(クレジットカード)
PayPay(スマホ決済)
ふるさとチョイス(ふるさと納税)
Yahoo!フリマ(フリマ)
Yahoo!トラベル(旅行)
ebookjapan(電子書籍)
主なキャンペーン、特典毎週日曜日にYahoo!ショッピングで最大15%のポイントが還元
Yahoo!ショッピングの置き配指定で10円相当のポイントが付与

PayPay経済圏にはVisa・Mastercard・JCBの3種類のクレジットカードを発行できるPayPayポイントの有効期限がないといった特徴もあります。

クレジットカードを複数所有したい人やPayPayポイントで買い物をよくする人に、PayPay経済圏は向いています。

au経済圏

au経済圏はauが運営しているサービス群であり、Pontaポイントが貯まります。

サービス一覧au(携帯電話)
UQモバイル(格安SIM)
auひかり(ネット回線)
au PAY(スマホ決済)
au PAYカード(クレジットカード)
au PAYマーケット(ネットショッピング)
au PAYふるさと納税(ふるさと納税)
auカブコム証券(証券会社)
auじぶん銀行(銀行)
auでんき(電力会社)
キャンペーン・特典一覧
5と8のつく日に最大5%のポイントが還元
20,000円以上のふるさと納税で最大6%のポイントが還元

au経済圏には、auじぶん銀行の普通預金金利が高い(最大0.3%)auカブコム証券の口座開設と条件達成で最大5,000円分のPontaポイントが還元されるといった特徴もあります。

auユーザーのほか、まとまった額を銀行に預金したい人や投資信託をこれから始めたい人にも、au経済圏はおすすめです。

まとめ

楽天経済圏のメリットやデメリット、楽天以外の経済圏の詳細や特徴などをまとめました。

有効期限付きのポイントが多い点や、経済圏に入る手続きに手間がかかる点などが楽天経済圏のデメリットです。

その一方、楽天ポイントを効果的に貯めて使える固定費を節約できるといったメリットもあります。

本記事が、楽天経済圏でお得に暮らしたいと思っている人の参考になれば幸いです。

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