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ポイントサイトで貯めたポイントはANAのマイルに交換可能ですが、そのまま交換すると交換レートが50%以下になるので損です。
実は「みずほルート」を使うだけで交換レート70%で貯めたポイントをANAマイルに交換できるのです。
この記事ではみずほルートとはどのようなものなのか?やり方やみずほルートを利用するために必要なものを紹介します。
ポイントサイトなどで貯めたポイントをANAマイルへ交換する方法として、これまでは「TOKYUルート」が最強のルートとして知られていましたが、2022年3月31日にTOKYUルートは閉鎖されました。
TOKYUルートでは75%の交換レートでANAマイルに交換できたわけですが、なくなってしまえば当然利用できません。
そこで登場した新定番のルートが「みずほルート」です。
上記の図がみずほルートのすべてです。
と言っても上記だけだと分かりづらい部分も多いので、このあと説明していきます。
みずほルートは各種ポイントサイトで貯めたポイントが最終的にANAマイルへと交換レート70%で交換ができるルートです。
具体的には
とポイントを交換していくルートになり、すべての交換には1~2ヶ月程度の時間がかかります。
永久不滅ポイントからANAマイルへの交換は通常60%ですが、「みずほマイレージクラブカード/ANA」を利用することで優遇レートで交換ができ70%での交換が可能になります。
みずほルートを利用するには「みずほマイレージクラブカード/ANA」のほかにも用意する必要があるクレジットカードがあるので、それについてはこのあと詳しく解説します。
カードを2枚用意すれば、みずほルートは利用できます。
通常の交換だと50%還元が限界ですので、手間ですがクレカを用意してみずほルートを使うのがおすすめです!
ANAマイルのみずほルートは、各ポイントサイトから「JRキューポ」にポイントを集め「永久不滅ポイント」に交換し、最終的にANAマイルへ交換するルートです。
この交換の際に必要になるのが次の2種類のクレジットカードです。
・JQ CARDセゾン:「JRキューポ」から「永久不滅ポイント」への交換に必要
・みずほマイレージクラブカード/ANA:「永久不滅ポイント」から「ANAマイル」への交換に必要
それぞれクレジットカードの年会費など詳しい情報を紹介します。
カード名 | JQ CARDセゾン |
年会費 | ・初年度無料 ・2年目以降1,375円(税込) ※年1回の利用で翌年以降も年会費無料 |
カード発行会社 | セゾンカード |
国際ブランド | Visa/MasterCard/JCB/AMEX |
たまるポイント | JRキューポ |
提携先ポイント交換 | 永久不滅ポイントへの交換が可能 永久不滅 200ポイント → JRキューポ 1,000ポイント JRキューポ 1,000ポイント → 永久不滅 200ポイント |
ETCカード | 無料 |
国内・海外旅行保険 | なし |
引落日 | 当月11日~翌月10日ご利用分は翌々月4日に引落します (4日が土・日・祝日の場合は翌営業日となります) |
その他の特典 | 人気チケット先行予約、優待割引などをご用意 利用明細やポイントの確認、交換もインターネットで可能 |
JQ CARDセゾンは「JR九州」のポイントプログラムである「JRキューポ」を貯められるカードで、クレジットカードの利用200円で1ポイント貯まるカードです。
初年度の年会費は無料で利用でき、年1回でも利用すれば翌年度以降も年会費無料で利用できるカードです。(しまっていると使うのを忘れてしまうので、Amazonプライムなどの年会費の支払いに登録しておくのがおすすめです。)
JQカードには以下の種類があります。
◯JQ CARDセゾン
✕JQ SUGOCA ANA
✕BIC CAMERA JQ SUGOCA
✕JQ SUGOCA
しかし、JQ CARDセゾンのみが永久不滅ポイントへの交換可能なポイントですので、間違って別のクレジットカードを発行しないように注意しましょう。(永久不滅ポイントがセゾンカードのポイントプログラムのため)
ちなみにこのJQ CARDセゾンをポイントサイトを経由してポイントを獲得したい!と思うところですが、現在ポイントサイトへの掲載はありません。
2019年前半までしかなかったようですので、今後も出てくる可能性は非常に低いでしょう。
以下が公式サイトですので、こちらから発行するようにしてください。
カード名 | みずほマイレージクラブカード/ANA |
年会費 | 年会費無料 |
カード発行会社 | セゾンカード |
国際ブランド | MasterCard |
たまるポイント | 永久不滅ポイント |
提携先ポイント交換 | ・UCギフトカード ・ビックカメラポイント ・ANAマイル 永久不滅ポイント100ポイント→ANAマイル350マイル |
ETCカード | なし |
国内・海外旅行保険 | なし |
引落日 | 毎月10日締め、翌月5日払い |
その他の特典 | ATM利用手数料が無料 |
みずほ銀行が発行するキャッシュカード一体型のクレジットカードが「みずほマイレージクラブカード/ANA」です。
この「みずほマイレージクラブカード/ANA」でできることが、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換です。
通常は永久不滅ポイント200ポイント→ANAの600マイル(100ポイントで300マイル)の交換レートですが、みずほマイレージクラブカード/ANAを持っている場合は永久不滅ポイント100ポイント→ANAの350マイルとなります。
つまり通常は60%の交換レートのところが70%の還元になるということ。10%の差は大きいですよね!
ただしこの、みずほマイレージクラブカード/ANAはみずほ銀行の口座を開設していないと作ることができないため、近くのみずほ銀行で口座を作ってから申し込みするようにしましょう。
ちなみにこちらのみずほマイレージクラブカード/ANAも、JQ CARDセゾンと同様、ポイントサイトへの掲載は有りませんでしたので、以下の公式サイトから申し込みするようにしてください。
ANAと記載のあるクレジットカード以外は上記のレートで交換できないので、「ANA」の記載があるカードを発行してください。
ここまでクレジットカードを2種類紹介してきましたが、交換の流れを改めて確認すると次のとおりです。
ポイントサイトからANAマイルまでの交換の流れ
サイト | ポイント | 交換レート |
---|---|---|
①ポイントサイト(ハピタス、ポイントタウン、モッピーなど) | 1,000ポイント(1,000円相当分) | – |
②Tポイント | 1,000ポイント(1,000円相当分) | 100% |
③JRキューポ | 1,000ポイント(1,000円相当分) | 100% |
④永久不滅ポイント | 200ポイント | 100% |
⑤ANAマイル | 700マイル | 70% |
ポイントサイトからANAマイルに70%の交換レート(現在最高レート)で交換するには
・JQ CARDセゾン
・みずほマイレージクラブカード/ANA
の2つのクレジットカードの発行が必要。
上記のクレジットカードを発行すればポイント交換はすべてWEB上で可能です!
ここまでANAマイルへの交換が最もよい交換レートでできる「みずほルート」について紹介してきました。
改めてまとめると次のとおりです。
工程が多いので面倒だなーと思ったり、交換までに時間もかかるなーと思ったりもしますが、航空券を取得するにはマイルはやはりお得です。
また永久不滅ポイントはその名前のとおり期限がないポイントです。
定期的に永久不滅ポイントにポイントを交換しておけば、ANAマイルへの交換も楽になりますので、みずほルートを利用する場合には、永久不滅ポイントにポイントを移しておくのがおすすめです。
ハワイへの航空券はビジネスクラスで60,000マイル。ポイントサイトで86,000ポイントくらい貯めればいい席で快適にハワイに飛ぶことができます。
これがみずほルートを使わずに50%で交換すれば120,000ポイントが必要。
交換レートが変わるだけで、特典航空券の取得が圧倒的に楽になりますので、みずほルートをぜひ利用してみてください!
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