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楽天市場で買い物をする時に、ポイントを利用する、楽天キャッシュを利用する、カードで支払うなどいろいろ種類があり、楽天キャッシュなどに残高があると現金の支出を減らすために使いたくなりませんか。
楽天キャッシュを楽天市場で使いたくなる気持ちはあるものの、実は楽天市場で楽天キャッシュを利用するのは損です。
この記事では楽天市場で楽天キャッシュを利用するのが損な理由と、楽天キャッシュのお得な使い道を紹介します。
楽天の期間限定ポイントのお得な使い方は以下の記事を参考にしてください。
冒頭でもお伝えした通り、楽天市場の買い物で楽天キャッシュを利用するのは「損」です。
なぜなら楽天カードを利用しなくなるため、ポイント還元率が下がってしまうからです。
具体的に楽天市場で10,000円の商品を楽天カードで買い物をした場合と、楽天キャッシュで買い物をした場合を比べてみました。
もらえるポイント | 楽天カード | 楽天キャッシュ |
---|---|---|
通常ポイント | 1.0% | 1.0% |
楽天カード通常分 | 1.0% | なし |
楽天カード特典分 | 1.0% | なし |
楽天銀行+楽天カード | 1.0% | なし |
5と0のつく日キャンペーン | 2.0% | なし |
合計 | 6.0% | 1.0% |
通常時に楽天カードで買い物をする場合は通常ポイント、楽天カード通常分、楽天カード特典分で3.0%ですが、楽天キャッシュの場合は1.0%と2.0%の差があります。
また楽天カードの利用でお得になる他のキャンペーン分までを合計すると、楽天カードでの買い物は6.0%、楽天キャッシュは1.0%と5.0%も差がでます。5.0%の差は大きいですよね。
ちなみに楽天キャッシュで支払いをすることでポイント還元が高くなるキャンペーンはこれまで開催されていないので、基本的にはこれからも楽天市場での買い物は楽天カードを利用すると考えておくのがよさそうです。
まだ楽天カードを持っていなよ。という方は楽天カード発行だけで楽天ポイントももらえますので、この機会に検討してみてください。
楽天市場での買い物は楽天カードを使うべし!と分かったところで、じゃあ楽天キャッシュは何に使えばいいの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は楽天キャッシュにもお得な使い方がありますので、2つの楽天キャッシュのお得な利用方法を紹介します。
楽天キャッシュの損しない使い方として最もおすすめの方法が楽天証券で投資信託の積立に利用することです。
楽天証券での積立は楽天カードからでもお得ですが、楽天キャッシュで積立をしたほうが還元率が高くお得になります。
楽天キャッシュは楽天のQRコード決済「楽天ペイ」で利用できます。
楽天ペイの支払いを楽天キャッシュで設定すると1.0%の還元が得られますので、楽天市場での買い物に利用するよりもお得になります。
ただし楽天ペイは楽天カードを紐づけて利用する場合は1.5%還元と、楽天キャッシュを利用するよりも高くなりますので、こちらの利用方法はあくまで楽天キャッシュが余っている場合と考えるのがおすすめです。
楽天キャッシュはPayPayやLINE Payのように個人間の送金にも利用できます。
誰かと食事をして割り勘をするとき、立て替えて支払いをしてもらったときなど、現金でやり取りするよりも簡単かつ便利です。
楽天アカウントは持っている方も多いため、便利な利用方法だと思っています。
改めてですが、楽天市場での買い物は圧倒的に「楽天カード」を利用した方がお得ですので、楽天キャッシュを利用するのは損です。
損する分も5.0%となかなかに大きな金額になり得るパーセンテージですので、基本は楽天市場は楽天カードを利用したいところです。
楽天キャッシュは「楽天証券で投資信託の購入」「楽天ペイ」で利用するのがお得で、「個人間の送金」に利用するのも便利に使えます。
楽天市場で利用しなくても、色々な場面で楽天キャッシュは利用できますし、期限も10年と長く設定されているので、楽天市場での買い物に焦って使わずに、使うべきタイミングを待つようにしましょう。
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